トラクタ・トレーラの豆知識

セミトレーラ方式・フルトレーラ方式・ポールトレーラ方式・ダブルストレーラ方式がある。

  1. セミトレーラ方式とは荷物の積載部分がトレーラ側のみで、トラクタ側はトレーラにかかる荷重の前側部分を支えると同時に連結するカプラ(第5輪)で連結し走る方式である。国内ではこれが多数を占める。トラクタの後輪が左右1つのものをワンデフ、2つのものをツーデフと呼ぶ。
  2. フルトレーラ方式は、トラクタ側にも積載部分があり車両後端のけん引環(ピントルフック)でトレーラ前端の連結環(ルネットアイ)を連結し走行する方式である。
  3. ポールトレーラ方式はフルトレーラ方式の一形式と考えられ長尺物運搬専用である。カーゴトラックの荷台にターンテーブルを設け、これに積載物である橋脚・コンクリートパイルなど剛体を前端に緊締し、後端の加重はトレーラに分担させる。
  4. ダブルストレーラ方式はセミトレーラ方式の後部にさらにフルトレーラを連結したものである。

カプラ(連結器)について
セミトレーラ方式で使用される連結器、いわゆるカプラはその上面を形成するベースプレート中央下部の爪(ジョー)がトレーラのキングピンと結合し、けん引力を伝達する機能を有する。
トラクタの後輪中心からわずか前方にオフセットされ装着されている型式は、ピッチング及びローリング可能な2軸式とピッチングのみの1軸式がある。

ピントルフック(連結器)について
フルトレーラ方式で使用される連結、ピントルフックには各種形式があるが、連結走行時の前後方向のガタによる衝撃を吸収し乗心地の向上を図ると共にルネットアイの磨耗を防ぐ目的で、ピントルフックとルネットアイのクリアランスを常に0に保つようにエアチャンバで押し付ける方式が多く使用されている。

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トラクター・セミトラクター Tractor/Semi-Tractor

トレーラーを牽引する車両で、フルトレーラーを牽引するものがフルトラクター、セミトレーラーを牽引するのがセミトラクター。
フルトラクターはトレーラーを切り離せば通常のトラックとしても使えるが、セミトラクターはトレーラーを牽引するだけ。


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